クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

「これいいな」→全部インド製。インド製品センサー made in India に反応する私

私がインドに惹かれていったそもそものきっかけは、中華街でインド雑貨のものにばかり目がいく自分に気づいたことでした。
これいいなー、綺麗だなー、安いなー、そう思うものが全てインド製だったのです。


そして今、インドとは遠く離れたところに住む私、そのインド製品センサーともいえる反応が、ここでも起きています。

ある日のこと、私はお気に入りの雑貨屋さんに入りました。そのころ、夏後半に向けた新商品がいっぱい入っていました。
始めに手にとった商品は植物でできた使い捨てのお皿でした。なんだか、インドだったらこれに豆カレーでも入れてお菓子やさんで出されそうだな、いいな、と製品ラベルを見るとメイドインインディア。
続いての商品は大きくて丸いカラフルなマット。これインド人の家で見たのに似ているなー、いらないTシャツで手作りだったなー、でも買えば作る手間省けるな→やはりインド製
お、このタオル質がいいな、いいコットンだろうな、織り方も丈夫そうだ→インド産
このように、3つ続けて手にとった商品がすべてインド製でした。自分ここで何をやっているんだろうという気持ちにもなりました。

この地に来てからもずっとこうなのです。洋服を買いに行って、この色と質感がいいと買って、あとでラベルを見たらインド製。別の服でも、この模様と色使いはいいぞ、もしかしてとチェックすればやはりインド製。こういうものが欲しいんだよな、と見ればインド製。
最後に訪れたインドでは、その居住先で買ったインド製の服を、インド人に「その服素敵ね」と言われたのが深く記憶に残っています。


私のお気に入りの雑貨屋さんは、詰まる所インド製品を多く扱っているからお気に入りということになりました。