【インド】甘いもの辛いものしょっぱいもの酸っぱいもの、そしてギーたっぷりのグルメ【アムリトサル】
色々ありすぎて、全部食べてみたくなるインド料理
動画で気になったもの
- とにかくギーたっぷりサクサクの食べ物
- 道でおじさん達がパンジャーブの音楽でノリノリに踊っている
- 市場に出てくる冬野菜。
- ジャパニーズサモサという扇子のような形の食べ物
- ドライフルーツ(ナッツ)が入っているサモサ
- ジャグリー(gur, gud)を使ったお菓子
- 「まるで風船」と話されていたまん丸のプーリー
- しょっぱい系のスナック(ナムキーン)
YouTube でインドの食べ歩き動画を見ていました。上にリンクがありますが、ヒンディー語と英語の字幕です。今回見ていたのはインドのアムリトサルで食べれる朝食編です。そのため基本はヒンディー語で紹介されていますが、ローカルな人が話しているのはパンジャーブ語です。
朝食編とは言いますが、インドの朝ごはんの定義は日本より広いです。物によってはだいぶヘビーな印象です。
パンジャーブ州といえばギーたっぷり
インドにはギーと呼ばれるバターの仲間があります。ギーはバターから作られる油脂の一つです。
動画内でもお菓子、揚げ物、焼いたパン、全部にギーたっぷり使っていますね。
動画を見ただけでこってりしているのがわかりますが、食べたくなりませんか。食べ過ぎは不健康なのはわかっていても、お腹が空きます。ギーはアーユルヴェーダでもよく使われる食材の一つです。使い方によっては体をキレイにしてくれます。
インドのお菓子、ミターイーがいっぱい
アムリトサルのお菓子もたくさん紹介されていますね。ジャグリー(グル)というお砂糖が使われています。グルは砂糖きびまたはヤシからできます。きび砂糖のような薄茶色のものから黒糖のような黒っぽい砂糖まで、グルの中でも種類がわかれます。日本語では赤糖とも呼ばれるようです。
グルには精製された白い砂糖と比べて、砂糖本来の風味が残っている感じです。固形で売られているグルはカチカチですが、電子レンジで軽く温めると割りやすくなります。使いやすくパウダーのものも多いです。
インドの料理が無性に食べたくなる動画
動画内で食レポをしているメガネの男性はインドのあちこちを周っては動画にしています。一日中食べ歩いていて、どの動画でも食べ物の材料やお店の歴史、店長の名前など詳しく伝えています。インド料理が好きな人や、インドの各地の料理を知りたい人にはおすすめのチャンネルです。ヒンディー語わからなくても、インドのローカルな気分に浸れます。
インドのお菓子は市販品が多く揃ってます。現地に行けなくても、自分で作れなくても大丈夫です。日本国内で探しても安いものが多いです。市販のお菓子にもパンジャーブ州の有名なものは多いです。
私はバカルワリーという渦巻きでカリカリしたお菓子が好きです。辛かったり、甘くてスパイシーだったり、インドらしい味です。