Kindle Unlimited で2回目の無料体験、読み放題のインド関連書籍まとめ。

最近読みたい本がいっぱいになったのですが、ありがたいことに、AmazonKindle Unlimited の無料体験にて、それらを全て読むことができました。

会員登録は1年ほど前に30日間だけ、無料のお試しキャンペーンでしたことがありました。しかし、当時は読み放題対象の本が少なく、あっという間に読みたい本が尽きて、有料会員になりませんでした。
そこで、今回正規会員として登録しようとしたのです。ところが、また初めの30日間は無料になっていました。
Amazonさん無料キャンペーンを2回もありがとうございます。
読みたかった本に入っていたのがスパイスの本なのですが、私がよく使うスパイスについてだけでなく、有名インド料理店のシェフが教えるインド料理のレシピなども見つかったりしました。きっと皆さんにも役に立つと思うので、今回はブログでそれを紹介したいと思います。


まずオススメしたいのがこちら、「いちばんくわしいスパイス便利帳」です。
この本には私がよく使うインドのスパイスの使い方を始め、インド料理店として有名な「ナイルレストラン」ナイル善巳さんのレシピが多く掲載されています。

こちらの書籍「ハーブ&スパイス薬膳」は、薬膳としてスパイスやインドカレーにも使われる食材について調べることができます。

実は私が出している3冊の電子書籍も、全て Kindle Unlimited の読み放題にて読めます。Kindle Unlimited の無料期間中の方は購入しなくても中身を閲覧できます。現地のインドカレーに興味があればどうぞ。(ちなみに当ブログ内でもこれらの本に載っていないレシピの記事が多くあります。)




【番外編】

ガネーシャ天からガチで聞き出した成功法則 という本も、Kindle Unlimited 読み放題で読みました。
タイトルに「ガチ」とか付いていますが、私はこの本の内容に強く励まされました。再読したいと思うほど、本に出てくるガネーシャ神の言葉には胸を救われました。人生で私が何を欲しているのか、自分がどうありたいのか、改めて考えるきっかけになりました。

(あと、2019/08/14の時点では、ガネーシャが出てくる有名な夢をかなえるゾウも読み放題の新刊として入っています。)

精神世界や自己啓発の本がKindle Unlimited では充実している印象を受けました。
インド関係ならチャクラやについての本も読めます。
また珍夜特急1―インド・パキスタン―も読めるということです。Kindle Unlimited の無料登録ができて、本当に良かったです。


インドカレー作りの疑問:フェヌグリークシード?パウダー? カスリメティ??? 各スパイスの違い

インドカレーを作り続けてきた私は、知人においしいインドカレーの作り方をよく聞かれます。
ある日、私の紹介したカレーを作るべく、1人の知人がインド食材店を訪れました。
そこでスパイスコーナーを見て各材料を用意するも、フェヌグリークパウダーだけが見当たらなかったということです。すぐに私宛にメッセージで「つぶつぶのフェヌグリークシードですか?フェヌグリークリーフでも大丈夫ですか?」と質問されました。
私が指したフェヌグリークパウダーというのは、フェヌグリークリーフを粉末にしたものでした。
フェヌグリークリーフを手のひらですり潰せば、パウダーになります。

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フェヌグリークシードは大粒のタネで、とても固いです。カレー作りには油で炒めて使ったり、煮込みに使います。
ただ、売っているものにはフェヌグリークシードを粉末にしたパウダーもあるようです。どちらの粉末か、購入時に確認しましょう。

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同じフェヌグリークですが、タネと葉の部分では使い方と風味に大きな違いがあります。
フェヌグリークで迷った知人は、インド人店員に聞いてみたところ「メティリーフ(Methi Leaf)」
を教えてもらったそうです。
この「メティ」というのはヒンディー語で、フェヌグリークを指します。
カスリメティ(カスーリメティ)というのは、スパイスに使うフェヌグリークリーフのことです。


フェヌグリークシード、メティシードが固い粒ですね。薄茶色をしています。料理に入れるとスパイシーな香りになります。
フェヌグリークパウダー、フェヌグリークリーフ、メティリーフ、カスリメティが葉の部分です。くすんだ黄緑をしています。カレーに深みが出ます。


ちなみに、フェヌグリークパウダー(カスリメティ)は野菜炒めのレシピ集に、カリフラワーとの炒め物に使われています。また、キャベツの炒め物にはフェヌグリークシードがパンチュフォラヌという5つのスパイスミックスで使われています。

レシピは出していませんが、チキンカレーにフェヌグリークパウダーを使うのが好きです。いずれブログでご紹介できたらと思います。


豆カレーのレシピ集


ラム・マトンカレーのレシピ集

「これいいな」→全部インド製。インド製品センサー made in India に反応する私

私がインドに惹かれていったそもそものきっかけは、中華街でインド雑貨のものにばかり目がいく自分に気づいたことでした。
これいいなー、綺麗だなー、安いなー、そう思うものが全てインド製だったのです。


そして今、インドとは遠く離れたところに住む私、そのインド製品センサーともいえる反応が、ここでも起きています。

ある日のこと、私はお気に入りの雑貨屋さんに入りました。そのころ、夏後半に向けた新商品がいっぱい入っていました。
始めに手にとった商品は植物でできた使い捨てのお皿でした。なんだか、インドだったらこれに豆カレーでも入れてお菓子やさんで出されそうだな、いいな、と製品ラベルを見るとメイドインインディア。
続いての商品は大きくて丸いカラフルなマット。これインド人の家で見たのに似ているなー、いらないTシャツで手作りだったなー、でも買えば作る手間省けるな→やはりインド製
お、このタオル質がいいな、いいコットンだろうな、織り方も丈夫そうだ→インド産
このように、3つ続けて手にとった商品がすべてインド製でした。自分ここで何をやっているんだろうという気持ちにもなりました。

この地に来てからもずっとこうなのです。洋服を買いに行って、この色と質感がいいと買って、あとでラベルを見たらインド製。別の服でも、この模様と色使いはいいぞ、もしかしてとチェックすればやはりインド製。こういうものが欲しいんだよな、と見ればインド製。
最後に訪れたインドでは、その居住先で買ったインド製の服を、インド人に「その服素敵ね」と言われたのが深く記憶に残っています。


私のお気に入りの雑貨屋さんは、詰まる所インド製品を多く扱っているからお気に入りということになりました。

「チャイってどうやって作ればいいの?」「何を入れるの?」チャイに使えるスパイス一覧

私は毎朝インドのミルクティーであるチャイを煮立てています。みなさんカフェに行くと、チャイラテとかマサラチャイティーなどの名前で見かけることが多いと思われます。
このチャイについてですが、現地で飲まれているものなら自宅でも簡単に作れます。ただ、具体的にチャイに必要な材料と、作り方を知らないために、飲みたいけど作れないというかたもいることでしょう。
このブログでもいくつかチャイについての記事は書いてきましたが、今日はチャイの基本的な作り方と、材料についてご紹介します。


まずはシンプルな、チャイの基本的な作り方についてです。
「チャイに適した茶葉(CTC)と、水と牛乳1:1の割合で鍋に注ぎ煮立てます」
・マグカップ一杯の量のチャイを作るとしたら、水は100ml、牛乳100mlを用意します。
・鍋に水と茶葉を小さじ山盛り一杯ほど入れて火にかけます。煮立ったら牛乳を注ぎ、さらに煮立てます。
・お好みでお砂糖も加えて溶かします。
・茶漉しでこしながらカップに注ぎます。
これで、チャイはできあがりです。これが基本形になります。特にスパイスを使わなくても、チャイになります。


では、もっと本格的にスパイスなどを用いた材料、美味しく仕上がるコツを見ていきましょう。
まずは茶葉について、先ほど出てきた「チャイに適した茶葉(CTC)」についてご説明します。CTCとは紅茶の茶葉ですが、形に特徴があります。一般的な茶葉に比べ、丸い粒状になっているのです。この形に加工されているものがCTCの茶葉になります。CTCの茶葉を使うことで、深みのあるインドのチャイになります。
さらに美味しいチャイを作るにはCTCの茶葉を使うことはもちろん、茶葉自体が細かい粉状のものを用いて煮立てると、非常に香りが良くなります。紅茶にも色々な種類がありますが、チャイにオススメなのはアッサムなどの渋みのある茶葉になります。チャイとしてミルクティーにしたときにコクがでますよ。
牛乳は3.6%など、脂肪分が多いものがおすすめです。濃厚で美味しく仕上がります。

それでは、スパイスについて見ていきましょう。チャイは冒頭にご紹介したように、CTC、水、牛乳があれば基本的にできますが、さらにインドの味に近づけるにはスパイスを用いるものを作ることになります。
スパイスは好みで選ぶのですが、チャイにピッタリなスパイスがあります。

《チャイに使えるスパイス一覧》
カルダモン 1ー2コ
クローブ 1ー2コ
シナモン 1片
黒胡椒 2ー3粒
ベイリーフ 1枚
サフラン 1つまみ
フェンネル 1つまみ
ライジンジャー(生のおろし生姜がおすすめ)少々


以上のスパイスがチャイを作るときにオススメのものになります。
チャイに使うときにはこれらのスパイスをお好みのブレンドで、茶葉と一緒に煮立てていきます。
インドの家庭でこれまで見てきたのは、ただ生姜をおろして加えるだけのシンプルなものです。私がインドのチャイを思い出すときは、基本のチャイに生姜をおろして加えただけのものになります。
他には、カルダモンとシナモンを加えて煮立てたものなどがありました。
土産屋に置かれた贈答用のチャイティーバッグにはさまざまなスパイスの中に、サフランが少し入っていました。これはとても香りが良く、印象深かったです。香りの豊かなチャイを飲みたいときには、サフランを1つまみ加えて作っています。


私はスパイスたっぷりにしたいときには、上記のスパイス一覧に載っているものを各種入れて煮立てています。
もしスパイスに慣れていない方は、チャイに使うスパイスのブレンドも手に入れることができますので、そちらをご利用されるとよいでしょう。
CTCをお持ちでない場合も、アッサムティーやウバティーなどコクのある茶葉と一緒に作ると良いかと思われます。
アマゾンなどの大手通販サイトならスパイスもCTC茶葉も全て購入できるので、本格的なチャイを作りたい方はこれを機に材料を揃えてみてくださいね。
おいしいチャイができあがりますよ。



アッサムCTC茶葉、チャイに適した茶葉の写真


チャイマサラ、チャイに使うスパイスブレンド

アロマオイルの本で考えた私の情熱、スパイスの配合

アーユルヴェーダに使うブレンドオイルを作るにあたり、新たに書籍を読みました。
中村あづさアネルズの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学という本です。
素晴らしい内容でした。私は高校生の頃から数々のアロマオイルに関する本に触れてきましたが、それまでのものと一線を画しています。
インドのサンダルウッドについて、またアッターと呼ばれるものについても写真付きで詳細が書かれており、アロマとしてではなくインドに関する情報を知るためにも良いと思います。


本書を読んで、著者のアロマセラピーに対する熱意に自分の姿を考えさせられるきっかけとなりました。
そこで、今回はこうしてブログを更新しています。
後書きに書いてあるのですが、著者はイギリスで知り合った後の恩師の元でアロマセラピーを学ぶにあたり、まずはイギリスに留学して英語を学んだそうです。
また、精油がどのように作られているか各国の生産農家を訪ね、精油になる過程まで常に把握しています。精油のボトルと内容が合っているか、品質による差や、ブレンドの仕方など、一流としか言えない著者の姿が本を通じて感じることができました。


そんな著者に対し、私はそこまでできる情熱が今の仕事にはあるだろうかと、まず考えました。
この方と比べてしまえば、私の持つ情熱とまた方向が違うと言えるでしょう。私にセラピストとしての情熱がないわけではない、でもここまで1つのことを突き詰めるような状況は今まで経験したことがありません。


ただふと思ったのが、この方がアロマのために英国留学をしたのは、私がヒンディー語を学び始めた頃と似ているのではないかということでした。
そもそも私は18歳の時、将来インドの雑貨を自分の手で直接交渉して買い付けたいから、ヒンディー語を学ぶと、大学を決めたのでした。


とはいえ、大学当時は、まさかアーユルヴェーダにも手が及ぶとは思っておらず、高校生の時はまさか将来仕事でアロマを本格的に用いるだなんて思ったことがありませんでした。そして今年に入るまで、自分でブレンドしたオイルをお客様に使うなんてこと考えていませんでした。


この本ではアロマオイルのブレンドについて主軸が置かれているのですが、著者のブレンドの仕方が、インド料理のスパイスの配合にも近いものを感じました。
たくさんのブレンド経験があればあるほど、頭の中で香りが想像できるのです。それは、インド料理で「このスパイスを入れたらどうか」「この野菜にはこれが合うだろう」「このスパイスとこのスパイスの組み合わせでこんな風になるだろう」など、そんな風に料理中に考えている私の姿と少し重なりました。本書の中でも、著者は精油ブレンドについてを料理にたとえている記述が見られます。


アロマオイルの薬効より、人それぞれが求めている香りへの探求に焦点が当てられ、精油の元となる植物本来の姿、生産者の姿が見えてくる本です。
精油の持つ芳香分子について詳しく述べられているものを探してこの本にたどり着きましたが、それについても、それ以外の内容についても素晴らしかったです。


私ももっと、アロマオイルと私が情熱を傾けられるものについて探求しようと思います。




中村あづさアネルズの誰も教えてくれなかった精油のブレンド学

レシピ カレーリーフを使ったレンズ豆のカレー

日本はとても暑いですね。
体力的にもバテてくる季節ですが、そんなときこそインドカレーはおすすめです。
本日はカレーリーフを使ったレンズ豆のカレーのレシピをご紹介します。

カレーリーフというのはヒンディー語でカリパタ、カリーパッターなどと呼ばれる葉で、スパイスと一緒に炒めて使います。
生のカレーリーフがなくても、日本では乾燥したものがネットや専門店で手に入ります。
香りが豊かで、いつものカレーに飽きたらカレーリーフを入れて風味を変えてみるのもいいかもしれませんね。

カレーリーフを使ったレンズ豆のカレー
『材料』
レンズ豆 300 ml ほど、洗って水を切ります
玉ねぎのみじん切り 1/2 個分
しょうが おろす 小さじ1/5ほど
油 大さじ1〜2
マスタードシード 小さじ 1/4 から 1/2
カレーリーフ 10枚ほど
ターメリックパウダー 小さじ 1/4
チリパウダー お好みで
塩 お好みで
生のコリアンダー お好みで

『作り方』
鍋に油を加えて中火で熱します。
マスタードシードを加えて炒めます。
シュワシュワと泡が出て弾けてきたら、カレーリーフを加えて炒めます。
玉ねぎのみじん切りを加えて、透き通るまで炒めます。
おろししょうがを加えて炒めます。
ターメリックパウダー、チリパウダーを加えて炒めます。
レンズ豆を加えて、水を豆が十分にかぶるくらいまで注ぎます。
強火にして水を煮立たせ、その後は弱火で豆が柔らかくなるまで煮ます。
塩を加えて、生のコリアンダーを飾ったらできあがりです。


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生のカレーリーフも新鮮で香りが良いものを使うことができます。
スパイスは香りが大事です。


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↓私が発行した豆カレーのレシピはこちらです↓

アーユルヴェーダの勉強を始めました

フェイシャルエステの勉強を続けていますが、最近になってアーユルヴェーダにも興味が出てきました。
元々はヘッドスパについて学びたいと思ったのですが、アーユルヴェーダヘッドスパについて技術を得たいと思ったのです。
いくつかアーユルヴェーダのオイルマッサージ講座を受け、基礎的な知識はついてきました。
アーユルヴェーダの世界は広く深いのですが、現在とくに興味深く学んでいるのがこちら、マルマ療法です。

マルマとはアーユルヴェーダにおけるツボと言うことができます。
日本で普及しているツボと似たような場所であったりはするのですが、マルマを押した時の効果や意味合いがツボとは異なります。
一般にツボ押しというと痛みや不快な症状を和らげたり、健康を促進するために行うものと思われます。それにたいしてマルマ療法は、痛みや体の不調を取り除くだけでなく、チャクラやプラーナと呼ばれるエネルギー、スピリチュアルなものに対する刺激、つながりを深めるという目的も含んでいます。


私はマルマ療法について、今はヒンディー語でマルマ療法の第一人者であるSunil Kumar Joshi 博士のビデオを見たり、デジタル化されている古いアーユルヴェーダの文献を参考にしたりしながら理解を深めているところです。

S.K.ジョーシ、アーユルヴェーダの権威が明かすヴェーダ医学の奥義 マルマ・セラピー


昨年まで、まさかアーユルヴェーダを学びたくなるとは思ってもみませんでした。
でも、ここにたどり着くまでに色んなきっかけが重なってきています。元を辿ればインドに興味を持ち、ヒンディー語を学び、エステの世界に誘われて首と頭も顔と繋がっていることを実感し、ヘッドスパにまずは興味を持ちました。ここ数年でスピリチュアルな世界にも理解を深め、インドの宗教的な考え方も知ることができるようになりました。そして今、私ができる私らしい、興味のある世界、インドのアーユルヴェーダに行き着いています。アーユルヴェーダへの興味が一番最初、或いはもっと早い時期に来ることはありませんでした。いまアーユルヴェーダを学ぶにあたり、ヒンディー語の知識、エステの知識、精神的な知識が土台となっています。


香取薫、アーユルヴェーダ食事法 理論とレシピ──食事で変わる心と体