クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

旅行で使いたいフレーズを探しているけれど

当ブログではインド旅行で使いたい言葉を探していると思われる閲覧者がよく訪れていますが
私は日常的にヒンディー語を使っていたり勉強しているというだけで、あまり旅行会話をブログで載せていないんです、すいません。
そのことが長年ブログをやっていて気になったので、今すぐに思いつくフレーズだけ載せようと思います。


このブログを訪れた方の最新の検索ワードが「私は幸せです ヒンディー語」でした。
これをヒンディー語で言うと、マェン クシュ フーン(幸せです) 、です。


続いて、いただきますとごちそうさまですが、ヒンディー語では特に表現はありません。
いただきますを、私があえて何か言うなら、(ご飯とてもおいしそうですね ) カーナー デークネー メーン バホット アッチャー ラグ ラハー ハェ、とか前置きしてから食べ始めるでしょうか。
もし相手に食べ始めるように勧められたら、普通に英語でオーケー、サンキューと言ってから食べます。
誰かが作った又はレストランで相手のおごりとかなら、食べ終わってから英語で Thank you [for dinner/lunch].とか、言うと思います。
ヒンディー語圏では非常に英単語が混ぜて話されています、ありがとうをサンキューと言うことなどは全く不自然ではありません。むしろ一般的です。
もっとヒンディー語で食後のごちそうさまに変わる言葉を言うとしたら、私なら Thank you イトナー バリヤー lunch/dinner ケリエ(ありがとう、こんなに立派なランチ/夕食を) と伝えます。
そして バホット マザー アーヤー(とてもおいしかったです)、ですね。


他はあまりすぐに思いつきません…これまで、いろんな言葉で検索されているのですが。
ちなみに私が初めてインドに行った時に持って行ったのがこちら


かれこれ9年ほど前の話です。当時はヒンディー語を始めて10ヶ月の頃で、自己紹介すらできないくらいでした。
とてもおもしろい内容で、ただインドに行く気分を盛り上げるとか、読み物としての使い方で楽しめる本です。
もちろん旅の途中で困った時にも指差したり、ヒンディー語で会話を試みるのにも大活躍。
本の中にあるインド人の姿がなんともツボなんですよね。今でも印象的な旅行会話の本です。




あと指さし会話帳もポピュラーですよね。
私はこの著者と、その旦那様の本が共に好きなので、両者の全著書オススメしたいです。
旦那様の方の本にも旅行会話がぎっしり詰まっていてオススメです。

大学の頃は250語〜 のこの本でたくさん勉強しました。
旅行中に使える単語やインド情報がいっぱいです。単語ではなく文章で知りたい方には、先の2冊よりもこちらの方がいいと思います。


250語〜 の後に読み込んだのがこちら


とてもいい文章で溢れています。
この本はCD付きなので、一日中聴きまくって、本を読みまくって、それはもうみっちり使い込みました。
ただここまでくると旅行会話をはるかに超えているので、あくまでご紹介だけ。
旅行でも使えて、さらにコアなインド人の会話フレーズに触れるのには良い一冊です。