クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

ヒンディー語・日本語辞典: 付:日本語・ヒンディー語小辞典

ヒンディー語・日本語辞典: 付:日本語・ヒンディー語小辞典、町田和彦」というものが今年の7月に発売されました。
まさか新しい古賀勝郎に続くヒンディー語・日本語の辞典が出ているとは思いもよらず。この辞典を何度かネットで見かけていたのに、気づかなかったです。
欲しい…!中身が見たい…!日本語からもヒンディー語がひけるなんてスゴイ!
とは思ったのですが、町田和彦の辞典は単純に古賀勝郎の辞典に日本語辞典がついているものと考えるのは間違っているようです。
町田和彦はヒンディー語見出し語2万7千語+日本語見出し5千語(16200円)に対し古賀勝郎はヒンディー語のみでの見出し語が約8万語(19440円)あるということです。
ヒンディー語のみで比べると、古賀勝郎の方が充実しているようですね。
本のサイズを見ると両方とも縦横はほぼ同じですが、厚さが町田和彦は5センチで、古賀勝郎は4.8センチです。
見出し語の数とも合わせて想像するに、町田和彦の方は字が大きいか、紙が厚いんでしょうか。


私は2008年から古賀勝郎の辞書だけ使っています。
紙質はよくある辞書のように薄く、めくりやすいです。
ページが勝手に開いてしまうような厚みでもなく、薄いですがしっかりしています。
最近私は野菜の名前を調べる機会が多いので、植物や動物の学術名がかいてあるこの辞書は非常に調べ物で役に立ちます。


町田和彦の方も中身が見たい、せめて誰かのレビューが見たいです。
もっとヒンディー語が調べやすくなるとしたら嬉しいですね。