クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

ヒンディー語に対する熱意

ヒンディー語日本語辞典 大修館書店

つい今しがたまでお酒を飲んでいて、私はヒンディー語に対する自分の思いを熱く語っていました。
なぜそんなことをというと、人に「あなたはヒンディー語の勉強が好きだから続けているんだよね。」と言われたことに、そうだと頷けなかったからでした。
わたしは勉強が好きだから続けているのではない。インドが好きな上でヒンディー語が好きだからだ。インドの人と喋れるようになるために勉強しているのだ。さもなければインドに行けない今の現状で「語学学習が趣味だから」ヒンディーを勉強するなんてあり得ないです。いつかインドへ戻るその日のために、備えているのです。
英語も今住んでいる国の言葉も勉強はしていますが、必要だからということに外なりません。ヒンディー語と違って好きだからという気持ち、情熱につながるような強い原動力が欠けます。
幼い頃から何も続かなかった私が唯一自分の意思で続けているのがヒンディー語です。これだけは、大学時代から熱心に勉強を続けてきました。他の誰がやめようとも、自分がインドから遠い地へ離れて行こうとも、冷めやらぬ熱意で高みだけを目指しつづけています。
大学の時に買ったヒン日辞典は、ケースが辞書を出し入れしては紙が擦り減ったため、最近マスキングテープで簡単な補強をしました。使いまくっています。
私はもう、ヒンディー語に関しては下へ下ることはありません。今までの努力は活かすのみ。
仲間もおらず、教えてくれる先生も3年近くいないため完全に独学の状態ですが、いまに始まったことではないので寂しさを感じつつもこの現状を受け入れています。


私にとって仲間ができたら、つまり敵対意識を燃やしてしまうので、私が初級ヒンディー語を教えてあげる先生みたいな立場になれる場があったらいいなとよく思います。なんて、酔っ払ってるからそんなアホなことも気にせず言ってみます。自分よりヒンディー語がうまい日本人がいるなんて、ストレスなんです。負けられなくなって。