岡口典雄、良子、ヒンディー語文法ハンドブック、白水社

ヒンディー語文法ハンドブックの感想その3です。
ようやく全ページ読み終えました。目次、索引ともに見やすく、知りたいことがすぐにわかります。
ちょっとだけなんですが物足りなかったので、もうちょっと詳しい説明と内容があればよかったかなと思いました。とはいえ、ヒンディー語勉強のためなら今のままでも十分ではあります。（もっと深く学ぶのならば、インドの映画やテレビを見たり、インド人と話すべきなのでしょう。）
新聞を読むのに役立ちそうな単語が豊富です。日常会話にももちろん使えます。
例文に「黒い猿」という言葉が出てきたのですが、これはもしや私の好きな映画 Delhi 6 からの引用でしょうか。
知っているつもりでいた単語、用法を改めて学ぶことができ、これからも重宝すると思いました。当然ですが、一度さらっと読んだ程度では本の全内容は身につきませんので、これからも繰り返し読む予定です。