クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

フリマの次の足がかり 知人のお店に商品を置ける…かもしれません。

友人が私のカレーを食べたいというので、今日家に招待しました。そのため朝からカレーを作っていました。
ちょっと昼から遠出して女二人でお洒落したり買い物したり、バッティングセンターも行きました。そして夜に私の家に帰って作っておいたカレーとナンの生地を焼いて、友人と二人で食べました。彼女はカレーもナンもおいしいと言ってたくさん食べてくれました。
ずっと友人と遊んでいたものですから、今日は先のことを考えて思い悩むこともありませんでした。一人で引きこもって考えてしまう日が多いので、今日は楽しくて良い日でした。あt、一切ヒンディー語に触れない日でした。
以前、今日遊んだ友人には私のビーズ処女作をあげていたのですが、今日はそれをつけてくれていました。そして、今日会った共通の知人にそれについて私が作ったことを教えて話してました。その知人はある店舗を持っているのですが、話の中で「私にも作ってくれる?」「ここに置いて売っても良いよ」と、そんなお話が出ました。12日の件でビーズ製作自体を考え改めなければいけないと思っているのですが、もし今日の知人のように少しでも置いていただける手がかりがあるとしたら、今は手持ちにビーズの在庫がたくさんあるので、とりあえずは作って売るかもしれません。自分で作ったものは一切自分で使わないので、手元に置いてあっても意味がないのです。知人の話はもちろん社交辞令でしょうが、そこから何か始められるかもしれないので胸に留めておきます。
人生の目標は変わりません。人それぞれ好みが異なるけれども、私は新たな価値観としてインドの色と模様を伝えたいです。漠然と日本を色で満たしたいです。そのためにどうすればよいかまた考えなくてはなりません。けして全ての人に対しカラフルな生活を送れと押しつけたい訳ではないのです。自分自身「私は私、人は人」という考えです。人とのコミュニケーションの上で大切なのが「相手との違いを受け入れること」だと思っているからこそ、自身と他人を分けて考えています。他者の好きな物、嫌いな物を知ること、価値観が合わなくても相手の意見は一つの考えとして知ること、それらが人間の視野を広げて人生に新たな機会を与えると思います。私にとって新たな価値観として伝えたいのが、インドの色なのです。
だから、ずっと考えています。どうやったら私の力で行動が起こせるのか。大学生になってからは特にどうしたらインドに近づけるのか、日本人が「この色や柄は派手だから」と枠にとらわれないために、どうしたら新たな価値観を海外の視点から提案できるのか、洗練された工業製品ではなくハンドメイドや素材の良さを知って貰うにはどうすればよいのか、…そのようなことばかり考えています。私には力がないのにそんな野望で内面が渦巻いていて常にアイデアを模索しているのですが、未だに案は浮かびません。
目標があるが故に何も先の見通しが立たない、収入を得る術もえり好みしている、毎日アテがないです。不安定です。でも一生インドから離れられない気がしているので、備えとしてヒンディー語と苦手な英語の勉強だけは続けています。アテはなくとも、私は一生を通じてインドには必ず行ってしまうはずです。
今日も結論がでることなく文章を終えます。…。結論が出るときは、私の人生が終わる頃かもしれません。とにかく考えることはやめません。生きてる間にやれるだけのことはやりたいです。だから、やります!
力はなくとも、私はやります。そう、自分に言い聞かせて。誰かに頼りたくなるけれども自分がやらなくては意味を成さない。進め、自分。