クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

悪いインド人の特徴

インドにはいい人がたくさんいますが悪い人が多く潜んでいるのも事実です。旅をしているとぼられたり、高額なものを売り付けたりと、さまざまな状況に出会います。今回は私の体験に基づいた悪いインド人の特徴を書きたいと思います。


1.小さな声で「ハロー?リキシャー?」と近づいてくるリキシャーのオッサン
2.駅前で「なんの列車に乗るんだ?オフィスはこっちだ、ついてこい」と外へ連れ出す駅員に見えない人物

3.やたら外に連れ出すゲストハウスの従業員

4.道端で声をかけてくる人

以上4つの例をあげました。以下に詳しく見ていきます。
1は小さな声で話しかけてくるというのがポイントです。薄ら笑いでささやくようにリキシャーに誘う人はボる気まんまんです。

2は、駅員ではありません。違法なツアー会社関係の可能性が高いです。高額で中身の伴っていないツアーを組まされる場合があります。

3.ゲストハウスの従業員が観光のために外へ連れ出したり、やたら構うのはお金を請求するためです。

4、基本的に道端で声をかけてくる人は無視が妥当です。

悪い人には会いたくないですが、どうしても遭遇してしまいます。インドに長く居ると悪い人の特徴がなんとなくわかって直感でわかるようになるかもしれません。むしろ、悪い人の行動はわかりやすいのです。ただ私の場合、実際に対面したときに様子を見ながら接するので、見極めるまでに時間がかかります。時間をかけるほど嫌な思いをする確率が高まってしまうのですが。
あまり人間不信になっていても楽しめないですから、心得として悪いことを考えて近づくインド人がいることを知っておいていただければと思います。