クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

冬のインドは寒いので、対策を。暖房付きの部屋、湯たんぽ

かれこれ四年インドには行っていない私ですが
来年の冬こそはインドに行きたいと計画しています…!
それはもう以前にも増して頭の中がインドでいっぱいな毎日となっています。。。


さて、私の場合は冬のインドでヒンディー語圏に行くので、デリー周辺が行き先となります。
前回は12月末から1月ごろに行って、異常気象でマイナス1度のインドを経験しました。
荷物を減らすために秋服のような格好だったので、非常に寒い思いをしました。
インドの家は床もタイルでできている場合が多いので、屋内でも冷え冷えしていました。
しかもベッドは固くて毛布も薄くて固いという、寝るときまで体が心から休めたとは感じることができませんでした。
もうこんな寒い中で滞在したくないのですが、冬の方が衛生的に体調を崩さないため都合がいいのです。
次回は暖をとる方法を考えて渡航したいので、今から対策を練っています。


そもそも暖房付きの部屋に泊まればいいのですよね。
最近はネットでも小さくて安い宿泊先の写真や、設備の詳しい状況が確認できます。そこに暖房の有無が載っているので、まずはそこをチェックします。


暖房があってもなくても、体を温めるものがあるのが安心だと思います。
そこで、私が考えたのは湯たんぽを持って行くことです。
お湯があれば確実に温められるので、寝るときも安心です。
湯たんぽに使うお湯を確保するためには、キッチン付きの部屋が必要ですね。
とても良心的なゲストハウスならスタッフのキッチンでお湯を沸かしてくれますが、ガス代がかかるので断られる可能性が高いです。
キッチンでなくとも、電気湯沸かし器があるところもいいですね。


とにかく温かい格好をすることも基本かと思います。
自分で服を持って行くか、現地でパシュミナのショールを買ってもいいでしょう。


ろうそくを部屋で燃やすのはオススメしません。
インドの安いろうそくはススが出て、部屋中真っ黒になります。


ところで暖をとるための方法ばかり考えていますが、実は冬でも気をつけなければいけないのは蚊についてです。
冬でも蚊が飛んでるんです。
私は一時デング熱にかかった可能性があったので、結局かかっていなかったものの気をつけています。
蚊取り線香は効果があるのですが、私は焚きません。
なぜかというと、前回のインドで毎日蚊取り線香を焚いて寝ていたところ、喉を痛めました。さらに現地の咳止めを飲んでいたら、強いめまいで倒れかけました。
結局、蚊帳を現地で借りてベッドの周囲に張って寝るのが一番良かったです。
オドモスという虫除けの塗り薬もありますが、冬に塗るのはなんだか嫌でした。冷たそうだし、服を脱いでいる間も冷えそうで。。。


色々考えてますが、非常に楽しみです♫