クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

羊の睾丸を食べた

羊の睾丸、ラムのビリヤニ

今日は思いがけず、あるものを手に入れました。
それは…
羊の睾丸です。
以前インドでヤギの脳みそ内部カレーと、外周カレーの2種類を食べてとても美味しかったのですが、動物の睾丸は初めてです。
白くて水気がたっぷりの、非常に柔らかいレバーのようでした。
おいしかったですよ!
魚の白子と食感の系統は似ています。でもクリーミーではないですね。


今回はお店の人に説明された通り、串に刺して塩胡椒のみでフライパンで焼いてみました。
串に刺して焼いたんですが、本当に柔らかくて、水気も大くて、串からつるっと抜けたりフライパンの上で裏返すのが困難でした。
次回から串は要らないという結論に至りました。
量は一個当たり300gほどのもので、2個買いました。
今晩はラムのビリヤニを作る予定でお肉屋さんに行ったんです。
一緒に食べる人もてっきり喜ぶかな〜と思ったら、一人はもう話を聞くのも嫌という感じでした。
もう一人は偏見もなく、あっさり食べてました。
ビリヤニの方は安定の美味しさで、睾丸を嫌がった方もそうでない方も3人前ずつ食べてくれました。


ちなみに、パレスチナ人のお店の人の話だと「金曜日の夜にコレを食べると力がみなぎる」だそうです。