クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

英語への理解、私を取り巻く環境の変化

私は本当に英語を理解できずに学生時代を終えました。そのことがあり、ヒンディー語を始めた時もけして話せるとか、使いこなせるようになる自信がなかったです。
ヒンディー語がある程度できるようになってから語学学習について理解できるようになり、他言語への壁がなくなっていきました。しかし、英語に関しては今更やっても対して伸びないだろうなと、これまでの学習期間と上達度を見て感じていました。いまではもう少し前向きで、これからも勉強を続けたいと思っています。
そう思えるようになったのは、単純に英語が理解できるようになっていったからだと考えています。学生の頃は逆で、何もかもが理解できなかったのです。中学生、高校生の頃は特に子供だったのでしょう。基本が理解できず、重要なことがわからず、日本語との違いがあるという事実それ自体が理解できませんでした。和訳がないと理解できないのに、和訳と英文の相互関係も理解するにあたり、それぞれの表現の違いが障害になっていました。
今になって英語を始めた中学生時代を思い返して見ても、どうやって勉強していたらよかったのかというと、わかりません。
それは考えても仕方のないことなのかもしれませんが、あまりにも長い間、英語という存在が私のそばにあって、それでも上達が遅いことを思うと、いままで何を英語に費やしたのかという疑問が残り納得できません。
なんとなくですが、二十代を終える頃までにはもっと確実な達成考えられているのかなと思っています。続けてさえいれば。ただそれも、いまの私の状況からでは先の見えない話なのですが。英語の辞書をようやく買ったのですが、来年度から全ての勉強を中断することになっています。


こちらに移住してもうすぐで2年になります。大学を卒業してから様々な環境の変化がありました。私の本質は変わっていないのですが、以前とは違う私がいます。
いまはできる限り勉強に励んでいますが、また新たな環境を迎えることとなり、学生生活はお休みするつもりです。
どこにいて何をしていても、自分のためになることをしている時は幸せです。他者のために動くのも、最後には自分に返ってきます。
私が自発的に、心からやりたいことを実現するまでの道のりは長いでしょう。目的地が途中で変わってしまうことも多々あります。でも、向上心は忘れずに力を蓄え続けたいと思います。