クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

今日は用があって横浜まで出ました。目的地は中華街駅の近くですが、みなとみらい線は高いので関内まで行って歩きました。それで、中華街に立ち寄りました。
思えば、私のインド好きはここからはじまりました。中華街でインドに出逢ったんですね。笑。久しぶりにチャイハネの店舗を何軒か見かけましたが、今回は時間が少ないので通り過ぎるだけでした。けれども、何か心くすぐられます。
12時過ぎには出なければならなかったので、お昼ご飯を探しました。あえて細道に入って安くておいしそうなものを探し、600円のランチを見つけました。ボリュームたっぷり、揚げ鶏の醤油あえがメインの定食です。デザートの杏仁豆腐もついて大満足でした。
その後今まで飲んだことのない新しい中国茶も試してみたかったので、一件のお茶屋さんに入りました。お店のお姉さんが色々試飲させてくれて説明も詳しくしてくれたので、いいものが選べました。雲南茶を買いました。プーアール茶だそうですが、とても濃くて深い味わいです。数日だけですが暫くこの辺に来るので、また時間があれば一人でうろつきたいと思います。
中華街は日本の物が少ない景色でうきうきします。日本も好きですが、なぜでしょう、異国の雰囲気は私にとって刺激的なのです。お昼に入ったお店では店員さんが大声で喋ってたり、外で甘栗のお兄さんがしつこかったり、それの何がいいのかというと礼儀正しくしなくていいとか人目を気にしなくて良いとか、そんな奔放さでしょうか。日本には無いものや景色、人々の姿がとても新鮮で新しい発見として事実が飛び込んでくる。
おみやげに焼小龍包(別の名前があるんですが、読めないです)、大根餅、一口サイズの肉まんを買って帰りました。家族には大根餅が好評でした。