クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

デリー情報〜マハートゥマー・ガンディー


若い頃のマハートゥマー・ガンディーです。イケメンじゃないですか?よくある写真は晩年のメガネをかけたお顔ですが、若い頃はまた雰囲気が違いますね。
マハトマ・ガンジーとか、いろいろ呼び方ありますが、ヒンディー語的にはマハートゥマー・ガンディーでしょうか。
前回インドに行った際はニューデリーでガンディー博物館やお墓など、ガンディーの足跡をたどってきました。当時の写真をたくさん見ることができますし、肉声をきくこともできます。どのような生涯を過ごしたのか、写真や遺品とともに英語の解説があり、理解を深められます。
デリーには世界遺産のラール・キラーや、クトゥブ・ミナール、それにタージ・マハルのモデルといわれるフマユーンもあります。そのため、ガンディーに関する地を訪れる時間はないかもしれませんが、機会があればぜひ行っていただきたいと思います。いつもは騒がしいインド人が(失礼)博物館の中では静かに、そして真剣に見学をしていました。あと博物館はたしか無料です。



お墓の入り口では靴を脱ぎ、カウンターのお兄さんに預かって貰います。帰りにお金を払う仕組みです。預かって貰う際「いくら払えばいい?」と聞いたら「決まってない。(いくらでもいいよ)」という返事でした。困りますよね。結局帰りは1ルピーしか払いませんでした。
地面の石畳が熱くなるせいか水がかけてあって、踏むとぐちゃぐちゃ気持ち悪いです(笑)防ぎようがないのでそのまま歩き、中央にあるお墓に向かいます。インド人観光客が記念撮影ラッシュでした。赤系の洋花がお墓にかけられています。このお花は近くで売っているのですが、みんな下に落ちているお花を拾ってかけるというリサイクルをしていました。ここも無料です。先に言った靴の預かり所を除いては。
余談ですが、私はこの公園内でインド製のサンダルが壊れました笑。リキシャーのおっちゃんと仲良くなっており一日チャーターしていたので、電話して呼んで助かりましたが。(※公園の周りは公衆電話が無くて、そばに居たインド人の男性が電話を貸してくれました。)でも、サンダル屋さんに入る付近までは裸足で道路を歩くはめになりました。この壊れたサンダル、実はその2日前に履いてたサンダル(インド製)が壊れて買ったものだったのです。インド製は値段やブランドにかかわらず、穴があいたり紐が切れたり、すぐ壊れてしまいます。みなさん、インド製の靴類は買わない方が賢明です(! でも、可愛いんですよね〜。。インドではサンダル修理屋さんもその辺にいますが、いつ壊れて歩けなくなるか予測できませんから、もう買ってはいけないと心に刻んでおきます。