クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

先生の言葉 プレッシャー(汗)

最近はインドで授業を受けた先生とスカイプで会話しています。オンラインレッスンです。今日も授業をしていると、「将来何をするの?」と、先生に質問されました。この不安定な私を直撃する質問です。ぜんぜん、言葉が浮かびませんでした。結局私が話したのはインドのビーズ使ってアクセサリー作ってること、それを来月売るという計画、今日本は不景気だから仕事見つからないということ…などです。でも最終的にはヒンディー語を使って働きたいんだと言いました。今考えたら、これでは語弊があると思います。日本にインドの色彩伝えるために、ヒンディー語でインドで何らかの行動も起こしたいということですから。「大使館で働きたいの?」とかいう流れになってましたけど、それは完全否定しておきました。今ブログで書いているように、先生にヒンディー語で私のことを伝えるのは難しくて、うまく言えませんでした。ただ、ヒンディー語の勉強は将来のために続けたいんだと伝え続けたところ、先生がこう口を開いたんです。「それはとても嬉しい。ヒンディー語を勉強するのは本気なんだね。あなたは語彙をもっと覚える必要があるから、もっと教材用意するよ。」と。私の話が伝わったのかどうかはともかく、先生がこれまで以上に授業してくれることになりました。
そんな先生の反応が嬉しい反面、私はとても不安になってしまいました。ヒンディーを本気で頑張らなければ先生を失望させてしまうというプレッシャーがかかったのです。ヒンディー語を完璧に喋れるようになりたいとは思いつつも言葉というのは限りのない学問だと思っていますから、ネイティブになれる見通しがなくてただ私を憂鬱にさせます。日本語だって全てを知らないのに、多言語で完璧になるのは難しいでしょう。