クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

家族の四季(Kabhi Khushi Kabhie gham)

インドは映画大国です。
特にインドのボンベイ(現ムンバイ)で作られた映画は、ハリウッドならぬ「ボリウッド」と呼ばれています。
日本にも、翻訳されたインド映画のDVDが販売されています。
私のイチオシがこれ。Kabhi khushi kabhie gham(家族の四季)です。
インドでキムタク的存在のシャー・ルク・カーンが主人公で、主な登場人物は大物ばかり。
挿入歌は現代的なものから少し昔のスタイルまで、さまざま入っており全部よし。名曲揃い。
肝心のストーリーは…
もう感動で号泣です。内容は家族を中心とした恋愛ものなんですが、本当に泣けます。
一回見て泣き、次の日にもう一度見てまた号泣しました(爆)ストーリーわかってても泣ける。
もう半年くらい見てないのですが…(友達から返ってこない)見たらまた泣くでしょう。


邦題は「家族の四季」ですが、インドのタイトルを考慮して訳すと「時に喜び、時に悲しみ」という感じです。喜ぶとき、悲しみがあるとき、様々であるというニュアンスです。


このDVDを友人に貸したところ、主人公役シャー・ルク・カーンの弟役を務めるリティック・ローシャンがカッコイイ!との反応がありました。私も大好きです。二人ともダンスがうまいです。
色んな人に見てもらいたいけれど、なかなか勧めることもできない…。
You Tubeで挿入歌とダンスシーンが視聴できますので、リンク貼っておきます。(ケータイは見れないかも。)

♪bole chudiyan「ボーレー・チューリヤーン」。チューリヤーンというのは、チューリーという腕輪のことです。動画の中でシャラシャラ腕を振って音を鳴らしていますね。ノリの良い曲です。

♪suraj hua maddham「スラジュ・フアー・マッダム」太陽は薄暗くなった、月は燃え始めた、…そんな感じの歌詞です。女優さんのカージョルがとても綺麗ですね。
日本に例えるのはなんですが、このシャールクカーンとカージョルは、キムタクと松たか子というゴールデンカップル的な役者さんです。
ダンスシーン全部紹介したいくらい全て良いので、この記事を見たのをきっかけにDVDを見ていただけたらと思います。