クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

水牛の輸出先はインドネシア

直接聞いたニュースではないのですが、最近インドの水牛がインドネシアまで輸出されているそうです。
なにに使うのかというと、食用として輸出しているそうです。
しかも、その水牛は牛肉の代替品として使われているとのこと。
はたして水牛が牛肉の代わりになるなんてありえるのだろうかと、私の疑問です。
例えるなら鶏肉が高いからと、アヒルを安価に買って使うようなものではと思います。
同じ「牛」とはいえ、根本的に違う動物です。


水牛は…。私の経験ではとても硬いのです。
まるで長靴を食べたような食感です(長靴にかじりついたことはありませんが。)
味も記憶にないくらい、2度と食べなくても後悔のないものでした。


インドネシアでは、もとはオーストラリアから安い牛肉を輸入していたそうで、それがインドに市場を奪われてオーストラリアの畜産農家はカンカンに怒っているという噂です。
怒ってもしょうがないし…。ましてや牛肉ではなく水牛なワケだし…。
私にはよく理解できない話でした。