Delhi6

Delhi6という映画があります。アビシェーク・バッチャンが主演です。
私、アビシェーク・バッチャンが好きです。そんなに彼の作品を見たことがあるわけではありませんが、なんだか惹かれます。良い役者さんだとも思います。
Delhi6のストーリーも良いです（最後とか、たまに変なシーンもありますが）。主人公はアメリカ育ちで祖母と一緒にインドに滞在しているのですが、その間に黒い猿という凶暴な生き物の存在が世間で騒がれるところから物語が進んでいきます。途中にある大きな赤唐辛子をおばあちゃんが主人公に食べさせるシーンが微笑ましくて大好きです。
この映画は挿入歌がとても素敵です。Masakaliという曲があるのですが、映画の中に出てくる一羽のハトをモチーフに歌われています。特にこの曲はノリが良くて好きです。様々な曲調の歌があって、どれも魅力的です。落ち着いた雰囲気のLahna Tu、庶民的な女性同士の集まりっぽい感じのGenda phool、主人公の心が変わり始めたときに入ってくる曲Dil gira dafatanも良いです。