クルフィーの色~インド.料理.旅など~

ひたすらインドとヒンディー語について綴られるブログです

とあるお寺の住職

明日はうちのサロンでバーベキュー。なので、仕事が終わった後BBQの買い出しに行きました。
そしたら、ヒンディー語の授業の時間に間に合わなくなりました。今日はお休みです。先生ゴメンなさい。


今日はうちの社長が懇意にしている、とあるお坊さんと知り合いました。若い方ですが、考えのしっかりしたいい住職さんでした。
インド発祥の仏教について、私は詳しく学んだことがありません。今日はお話を伺って、仏教の在り方について身近に感じることができました。
住職さんはiPhoneを活用しています。Facebookでお友達になりました。
お坊さんの話す内容は人の生き方を楽にしていく道しるべを指し示しているようで、とても心地良いと感じていました。どういうことだろうと考えをめぐらせていると、あることに気付きました。この住職は、現ダライ・ラマと同じ考え方をしているのです。むやみにお金を取ろうとせず、仏教やお寺は特別なものではなく、身近なものとして考えています。
「駆け込み寺」という言葉の意味を感じ取った気がします。いつでも困ったときにはお寺に行ってみる、そして住職の助言を仰ぐ。それが当たり前にできるということは、今のお寺のイメージにはありません。しかし、今日知り合った住職のお寺なら、困ったときにはいつでも駆け込もうと思いました。