私の第二言語はヒンディー語ですが、言ってみれば第三言語の学校が始まりました。通って4日です。
習いはじめなので基礎の発音や単語の勉強をして、同時に手当たりしだい気になった言葉を質問しています。
昨日ある人にこう言われました。『日本人は「R」の発音ができない、「フライドライス」というと「Flied lice」になっているので、二回も間違った発音が出てきて奇妙だ。』
私はヒンディー語を習ってからというもの、意識的に巻き舌を作るようにしています。そのため私がフライドライスを注意して発音するとFried riceになるようです。でも気を抜いてると日本人なのでフライドライスになります。
なんでこの話になったかというと、私は発音だけはこの国でいい線をいっているようなのです。しかし「R」のついた言葉だけはたまに言い直させられていて、気になっていました。
どうやら私のRの発音は、発音できてる単語とそうでないものの二通りあるようです。
日本人はみな、ラ行をLで発音をしていると思っていたのですが、そうではありません。ヒンディー語で「台所(ラソーイー)」というと、巻き舌に気を使わなくてもRの発音になっているそうです。私自身にはわかりません。LだろうとRだろうと、ラソーイーです。
今日は初めて日本人をこの町で見つけました。久しぶりに日本語をしゃべって、たどたどしかったです。インドにいても似たようなことがよく起こります。2ヶ月もしゃべっていなければそんなもんです。