インドのCDが激減してきました。
インドの新聞社 The Hindu によると、2015年には音楽市場はCDからデジタルミュージックに移行を始めています。
インドではCD、DVDからインドのストリーミングサービスやYouTubeでの視聴へと変わっています。DVD はBlu-rayへと変わっていっているようです。インドの Amazonで CDを検索しても古いものばかり出てきます。Blu-rayの作品も多いです。
今はインド国外からでもインドの音楽を聴き映画を見れます。
NetflixやSpotifyのようなストリーミングサイトはインド国内にもあります。月額でメンバーシップを登録しなくても、オンラインで作品のレンタルもできます。音楽も映画もスマホだけで楽しめるようになりました。iPhoneならiTunes、Androidならgoogle playもありますね。
CDとデジタルミュージックの音質の差は?
「CDの方が音質は良い」と言われたりはします。本当にそうなのかは個人の実感にもよるかもしれません。
私はデジタルミュージックを購入して、スマホにダウンロードしておくことがあります。音質についてはCDもデジタルも遜色ないと感じます。どちらかというと、スピーカーやイヤホンなどによって音質の差が出ます。絶対にCDディスクが良いということもありません。
インドのCDは劣化が早くて再生できなくなる
一昔前はインドの曲を聴くには、基本的に現地で販売されているCDを買っていました。映画を見るならDVDが必要で、秋葉原のインド専門店 のようなお店で手に入れていました。現地の正規品を日本で視聴できました。しかし、ディスクの劣化が非常に早いです。CDは保管している間に再生できなくなりました。
今ではスマホで曲やビデオの購入ができます。インドのお店に行かなくても手に入るようになりました。
インドでもBlu-rayが増えてきました。
しかし、最新作を買おうとすると結構高い。日本国内のBlu-rayやDVDも、手軽に大人買いという訳にはいかない価格帯が増えました。そもそもインドで買っておいたCDにDVDも再生されなくなった今、こういったディスク自体が不要になっています。
今はもう、音楽や映画はネットでダウンロード購入できます。
デジタルで配信されている作品なら、ディスクで買わなくても問題ありません。
音楽なら曲はダウンロード購入したあと、別の端末に変わっても再度ダウンロードできます。CDなどディスクは適切な保管が必要です。ディスクの状態後悪ければ再生できなくなります。しかし、データとして購入するデジタルコンテンツならその必要もありません。
日本から本を送ってもらうのは手間とコストがかかりすぎる
たとえば、日本から本を一冊取り寄せるだけで、国際配送料と関税がかかります。状況によっては送り返されたり、いつになっても届かないことがあります。
インドから取り寄せた本が届かなかった
私はインドから本を取り寄せたのに結局届かなかったことがあります。1冊目は配送中に行方不明になり、もう一冊新たに送ってもらいましたが、それでも届きませんでした。
国際配送は届くか届かないかというだけで心配の種になります。
お金と手間をかけて、時間も以上にかかって、結局荷物が届かなかったなんてことはよくある話です。だからこそデジタルで楽しめるものは、現物を欲しがらなくなりました。ゲームはオンラインやアプリで手に入る物が増えています。漫画、雑誌、書籍は電子書籍が確実です。音楽もCDだと配送中にボロボロなんてこともあるので、ダウンロード購入やストリーミングで探します。
ありがたいことに、電子書籍なら海外でも読めます。
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電子書籍にはAmazonのKindle、楽天のkobo、google playブックスもありますね。日本の本だけでなく、インドの本も手に入れることができます。
インドの音楽もダウンロードで購入できます。
デジタルコンテンツ中心の生活になってから、日本のギフトコードを自分に送っています
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