アーユルヴェーダの勉強を始めました
フェイシャルエステの勉強を続けていますが、最近になってアーユルヴェーダにも興味が出てきました。
元々はヘッドスパについて学びたいと思ったのですが、アーユルヴェーダでヘッドスパについて技術を得たいと思ったのです。
いくつかアーユルヴェーダのオイルマッサージ講座を受け、基礎的な知識はついてきました。
アーユルヴェーダの世界は広く深いのですが、現在とくに興味深く学んでいるのがこちら、マルマ療法です。
マルマとはアーユルヴェーダにおけるツボと言うことができます。
日本で普及しているツボと似たような場所であったりはするのですが、マルマを押した時の効果や意味合いがツボとは異なります。
一般にツボ押しというと痛みや不快な症状を和らげたり、健康を促進するために行うものと思われます。それにたいしてマルマ療法は、痛みや体の不調を取り除くだけでなく、チャクラやプラーナと呼ばれるエネルギー、スピリチュアルなものに対する刺激、つながりを深めるという目的も含んでいます。
私はマルマ療法について、今はヒンディー語でマルマ療法の第一人者であるSunil Kumar Joshi 博士のビデオを見たり、デジタル化されている古いアーユルヴェーダの文献を参考にしたりしながら理解を深めているところです。
S.K.ジョーシ、アーユルヴェーダの権威が明かすヴェーダ医学の奥義 マルマ・セラピー
昨年まで、まさかアーユルヴェーダを学びたくなるとは思ってもみませんでした。
でも、ここにたどり着くまでに色んなきっかけが重なってきています。元を辿ればインドに興味を持ち、ヒンディー語を学び、エステの世界に誘われて首と頭も顔と繋がっていることを実感し、ヘッドスパにまずは興味を持ちました。ここ数年でスピリチュアルな世界にも理解を深め、インドの宗教的な考え方も知ることができるようになりました。そして今、私ができる私らしい、興味のある世界、インドのアーユルヴェーダに行き着いています。アーユルヴェーダへの興味が一番最初、或いはもっと早い時期に来ることはありませんでした。いまアーユルヴェーダを学ぶにあたり、ヒンディー語の知識、エステの知識、精神的な知識が土台となっています。